2023年08月01日

New Balance vibram Q683 Fell Running

こんにちは!


今日はNew Balance(ニューバランス)1500







加水分解で劣化した靴底をvibramの最新スニーカー用ソール、フェルランニングでオールソール致しました。





















ピッタリフィットしました!


元から着いていたような、一体感がありますね◎



vibram Q683 Fell Running

カラーバリエーション:白、黒、白×黒の3色展開

フェルランニング(トレイルランニング)用に開発されたソール。登山にも〇。

凹凸のしっかりした厚みのある合成ラバーソールに、平均的なクッションのEVAミッドソールを搭載。

硬くて柔軟性のあるTPUという特殊プラスチックの中間パーツはソールから靴の踏まずをホールドさせようとする設計。

山道でも街でも安定した歩行やランを可能にします。


劣化したスニーカーのオールソールも是非一度ご相談くださいませ。


オールソール
vibram Q683 フェルランニング 9,000円+税
納期 3週間〜



おいかわ
  


Posted by リペア工房RESH.       三越仙台店 at 08:30Comments(0)オールソールスニーカー

2023年07月22日

プレミアータ カカト補修

こんにちは。

暑い日が続きますね!

子供たちは夏休みも始まったようですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
夏祭りや花火、キャンプ、海水浴など夏は想像しただけでわくわくしてきますね。
どなたも楽しい夏になりますように♪



さて、本日は楽しいスニーカーの代名詞(?)
プレミアータのスニーカーです。


 

プレミアータといえば、アッパーのサイドにあしらわれた【ホ】のようなマークが印象的ですね。

※実際はWHITEのTをイギリス国旗風にアレンジしたものだそうです。


そして、アッパーやソールにちりばめられたにぎやかなデザインも特徴です。

こちらのスニーカーはアッパーはシンプルに、ミッドソールのコバ面にデザインが入っているタイプですね。
メリハリがあってかっこいい。


今回は、かかとのすり減りが気になられるという事で、今一押しのセーフウォーキングソールで補修させて頂きました。
耐久性、耐滑性共に優れた万能素材です。



ハニカム構造が靴の雰囲気とマッチ!これ一択ですね。


一体感にこだわります。


唯一無二の存在感!
明日からもガシガシお履きください!



かかと修理(セーフウォーキング) 4400円

納期  当日可



皆さまのご来店心よりお待ちいたしております。



園部




  


Posted by リペア工房RESH.       三越仙台店 at 10:05Comments(0)カカト修理

2023年07月18日

Santoni エテルノトゥスチール+vibram2340

こんにちは!


本日は晴天!かと思いきや夕方から雨…


お気に入りの靴、しかもレザーソールを今日履いてきてしまったのが悔やまれます…泣


雨は革靴にとって天敵になり得ますので、アッパーのメンテナンスはもちろん、靴底も事前に保護しておきましょう!


























新品のSantoni(サントーニ)


vibram2340 EXハーフソール+エテルノトゥスチールでソール補強をさせて頂きました!



滑りやすさを軽減し、爪先もしっかり守ってくれるので、安心してガンガンお履き頂けます!



靴に負担がかかるオールソールの頻度も少なく出来ます◎



vibram2340 EXハーフソール ¥4,000円+税
エテルノトゥスチール ¥4,500円+税
納期 即日〜



ご来店心よりお待ちしております!


仙台三越リペア工房RESH.
及川  


Posted by リペア工房RESH.       三越仙台店 at 21:17Comments(0)スチールハーフソール

2023年07月17日

SCOTCH GRAIN クリーニング+レザーハーフソール

こんにちは!


今日はSCOTCH GRAIN(スコッチグレイン)







ソールの穴空き、雨雪によるシミがある状態でした。。
















クリーニングでシミをぼかしてアッパーのメンテナンス。


カカトがあまりすり減っておりませんでしたのでオールソールではなく

今回はレザーハーフソールで前のみ交換させていただきました!
































本来のツヤも復活し、シミもほとんど目立たなくなりました!


穴が空いたらオールソール

ではなく、今回のように前のみの交換も可能です!


オールソール費用でお悩みの方、ラバーのハーフソールに抵抗がある方にはイチオシです◎


靴の構造や製法、コンディションにもよりますので、ソールに穴が空いてしまって修理をご検討の方は是非一度ご相談下さい!


レザーハーフソール ¥9,500+税 (底縫い込み)
クリーニング      ¥4,000+税〜

納期 2週間〜




おいかわ

  


Posted by リペア工房RESH.       三越仙台店 at 08:22Comments(0)クリーニングSCOTCH GRAINハーフソール

2023年07月16日

ジョルジオアルマーニ ソール修理

こんにちは。

夏真っ盛りですね。
梅雨も明けたのか明けてないのか...
厳しい暑さは続きそうです!どうぞお気を付けくださいませ。


さて、仙台三越リペア工房は今日も元気に営業中です!

本日はジョルジオアルマーニのスリッポンをお直しいたしました。



サイドのスリットがねじられており、アートのような風合い。
見れば見るほど魅力的な1足ですね。



ソールはレザーソール。コバはライトブラウン。
白のアッパーにはこれですね。




今回はハーフソールとリフトの取り付けをさせていただきました。

当店では定番のEXタイプですが、ベージュは珍しいかも知れません。





軽い印象になるので、夏のサンダルにはおすすめのカラーです♪

今回は黒ずんでいたアッパーも汚れ落とし&補色させていただきました。

ぜひこの1足で暑い夏を乗り切ってください◎



EXハーフソール 4400円
EXリフト 4400円
ホワイトケア 2200円


納期1日~


皆さまのご来店お待ちいたしております。



園部






  


Posted by リペア工房RESH.       三越仙台店 at 10:16Comments(0)カカト修理ハーフソール

2023年07月07日

リーガル 鏡面磨き

こんにちは。
七月上旬ですがすでにかなり暑いですね...

リペア工房では変わらず靴やカバンの修理を承っております。


今回はリーガルのお磨きとかかと修理をさせていただきました。


ネイビーですがムラ感が何とも美しいウイングチップ。
リーガルにこんなお靴があるんですね。


アッパー全体はニュートラルクリームで、つま先は鏡面磨き(ハイシャイン)を施しました。

やってみて解りましたが、この靴はつま先を光らせるのがとにかくいい!
何とも艶めかしい美しさが感じられます。



カカトは定番のブロックヒール、CPOで交換。



ブロックヒールならかなり減っていてもばこっと綺麗に直せます。



リーガルにはやっぱりこれですね。




ハイシャイン(全体ケア含む) 2750円
カカト CPO 3850円


納期1日~




暑い日が続きますのでどうぞご自愛くださいませ。
皆さまのご来店心よりお待ちいたしております。



園部

  


Posted by リペア工房RESH.       三越仙台店 at 09:11Comments(0)カカト修理

2023年04月11日

ブランドストーン オールソール

こんにちは。


今回はブランドストーンのサイドゴアブーツのオールソール交換です。



履き心地の良さに定評のあるブランドストーンですが、ソールがポリウレタン素材のため経年劣化で加水分解してしまいます。

大事にしまっていて久しぶりに出したら、ソールがモロモロと崩れてしまったなんてこと、ありませんか?




今回お持ちいただいた靴も、あまりお履きにならないうちにソールが分解してしまっていました。
分解したソールは復活できないため、全て取り除いて新しいソールを付ける必要がございます。
元々一体型のソールである上に修理部材としてポリウレタンは無いので、ソールの張替えをするとかなり雰囲気と履き心地は変わります。



そんな中で、今回はこちらのビブラム528Kソールをお選びいただきました。

一見、見た目はビブラム1136や132ソールに似ていますが、こちらはラバーソールよりも軽いニューフレックス素材になっています。
軽くて耐久性も高い最近人気が出始めているソールです!
※ちなみに、一般的なラバーソールの重さの半分くらいだそうです。



古いソールを全て取り除き、押し縁とラバーミッドソールを入れて一度アリアンミシンでソールと中底を固定してから、アウトソールを貼っています。はがれにくく、防水性も高めです。※完全防水ではありません。。。



ブーツテイストは残しつつ、やわらかい履き心地も再現。
1136などのラバーソールより元の履き心地に近いのではないでしょうか。


サイドゴアブーツはシルエットがスマートなので、きれい目なファッションにもあわせやすいですね。


528Kソール、ぜひ一度お試しあれ


528Kソール 14300円
ミッドソール(ビブラム7500) 2750円
オシブチ 3300円

計 20350円


納期約3週間




園部





  


Posted by リペア工房RESH.       三越仙台店 at 19:45Comments(0)

2023年04月04日

リーガル #1010ソールカスタマイズ

こんにちは。

今回は大定番リーガルのオールソール交換のご紹介です。

こちらのリーガルのプレーントゥ、もともとレザーソールでしたが、思い切ってボブソールに変えちゃいました。


こちらはビブラムの#1010ソール。



一気にローカットブーツの風貌に。



♯1010ソールは同じビブラムの♯4014ソールに比べて薄いため、ドレスシューズにも無理なくマッチしている印象。



荒仕上げでいってみました。




安心のオイルレジスト。耐久性もなかなか高いですよ。



トラディショナル・アメリカン(?)な1足に仕上がりました。


少しソールの返りが固くなることはありますが、ソール自体のクッション性は高いので立ち仕事の方にはおすすめです。
是非レザーシューズのカスタム、ご検討くださいませ。


#1010ソール  14300円

納期約3週間



園部

  


Posted by リペア工房RESH.       三越仙台店 at 20:05Comments(0)

2023年03月12日

3月12日の記事

こんにちは

本日はリーガルのカスタムオールソールのご案内です。


こちらのプレーントゥ、元々レザーソールでしたが、ビブラム1010ソールに張替えさせていただきました。


ミッドソールもアウトソールもオフホワイト。


コバは荒仕上げ。レッドウィングを彷彿とさせます。
ハトメも元々は表に出ない裏ハトメだったものを表ハトメに変えています。

ワークテイスト強めです。



程よいコバの張り出しです。


ソールの表情がスマートでかっこいいです。


定番のビブラム4014ソールより約2mm薄いですが、耐久性もそれなりにあります。
耐油性に優れたオイルレジストソールです。

さりげなく人と違うソールを試したいという方におすすめです。



ビブラム1010ソール  14300円
ビブラム7500ミッドソール 2750円
ハトメ交換 20個 6600円

納期約2週間



園部



  


Posted by リペア工房RESH.       三越仙台店 at 10:14Comments(0)

2023年03月06日

ドクターマーチンのオールソール

こんにちは。

今回はドクターマーチンのオールソールのご案内です。

今でも根強い人気のドクターマーチン。一度は履いたことがある!という方も多いのではないでしょうか?

クッション性が高いエアクッションソールが一番の特徴かと思いますが、年数がたつと剥がれたり擦れたりしてしまいますよね。。。

当店では、オリジナルに近いマーチンタイプのソールをご準備しております。











ソールの脇のコバ部分も専用のコバカッターでオリジナルに近いラインを入れて再現!

今回のお修理は、間に黒いラバーのミッドソールを一枚入れて、よりはがれにくくワイルドに仕上げています!おすすめです!


どうぞ、ご家庭で眠っているドクターマーチンをお持ちくださいませ!



マーチンオールソール  9900円
ラバーミッドソール 2750円

納期約1か月




リペア工房 園部


  


Posted by リペア工房RESH.       三越仙台店 at 10:22Comments(0)

2022年08月26日

Crockett&Jones メインコレクションとハンドグレードの違い コバ・ウェルト編

こんにちは!

シリーズ第3弾、今回もメインコレクションとハンドグレードの違いを見ていきます。

今回は・・・コバとウェルトです!

ちょっとマニアックな部分になってまいりました...
靴をお好きな方ならコバとウェルトもよくご覧になるはず。
それでは今回もこの2足に登場してもらいましょう!




メインコレクション代表、コノートCONNAUGHT (写真右)!


ハンドグレード代表オードリー3 AUDDLEY3(写真左)!






まずはヒールを後ろから。

右のコノートは上から下までまっすぐに落ちているストレートヒールになっています。

対して左のオードリー3は、下に行くほど細くなるテーパードヒール(キューバンヒール)となっています。

テーパードヒールはオーダーメイドシューズにもよく見られる高級感を出す演出の一つです。
一定の角度で均一に削るのは玄人の業です!








お次はコバを横から覗いてみましょう。こちらはいずれも小指側です。

・・・・・・この距離からでは何もわかりません涙




もっと近づいてみましょう。




まずはコノートです。
爪仕上げとなっています。(※平たいコバの上下が線状に突出している仕上がりです)
革靴といえばこの仕上がりでなきゃ!という方も多いはず。

クロケットジョーンズの爪はかなり控えめな印象。中には一部爪が消失しているものもよくあります。








お次はオードリー3です。
基本的にはこちらも爪仕上げになっているのですが、土踏まず付近だけ丸仕上げになっております。
写真左端あたりで切り返しになっているのが分かると思います。
これも、靴をシュッとスマートに見せるための手法で、ハイエンド靴によく見られます。

ちなみに、ソールの厚みも両者で違いがありました。
コノートはウェルト3mm、ソール5mmの計8mm。
オードリー3はウェルト3mm、ソール4mmの計7mm。

オードリー3の方が薄く見えると思っていましたが、実際その通りでした。





最後にウェルトを上から覗いてみます。






右がコノート、左がオードリー3。
つま先では若干ステッチが出ている部分も見られますが、どちらもメスウェルトです(ウェルトの縦の切れ込みにステッチが隠れる仕様)。

また、コノートはウェルトの表面にファジング(横線のコロコロ)がしっかり入っています。
オードリーは入っていないかな...と思ってよく見てみると、薄く入っていました。

意識的にハンドグレードは薄く入れているのか、他のモデルも薄く入っていました。





はい!今回はここまでになります。
そしてこのシリーズも一旦ここまでになります。

両者をよく比較してみてみると、本当に様々な違いが見えてきました。
私自身とても勉強になりました!

ぜひ皆様も靴売り場に行く機会があれば、それぞれの違いをよくご覧になってみてください。
そのメーカーやモデルごとのこだわりが見えてくるかもしれません。

その中でご自身のお気に入りを見つけていただけたら幸いです。

それではまた!


園部

  


Posted by リペア工房RESH.       三越仙台店 at 09:37Comments(0)Crockett&Jones

2022年08月12日

Crockett&Jones メインコレクションとハンドグレードの違い ソール編

こんにちは。


前回に続いて、メインコレクションとハンドグレードの違いを見ていきます。

今回は・・・ソールです!

ソールは、靴の価値と表情を決定づける大事な部分です。
よーく見ていただくと、そのメーカーや靴の特徴がよく見えてくると思います。

それでは今回もこの2足に登場してもらいましょう!



メインコレクション代表、コノートCONNAUGHT (写真右)!


ハンドグレード代表オードリー3 AUDDLEY3(写真左)!





最初はソールを裏側から見てみます。
まずはコノートから



全体ライトブラウンで仕上げられています。



ソールのサイドには、グッドイヤー製法の特徴的なダシ縫いによるステッチが見えます。

そのステッチの内側をよく見てみると。。。特有のウィール(模様)が当てられています。





トップリフトも見てみましょう。
クロケットといえば、ダブテイル。飾り釘は外側に5点、内側に8点、真ん中に1点。
周りはワックスを含ませたコテが当てられています。

ヒールはソールに対してしっかり大きく、どっしりとした表情です。
かっこいい!





それでは次にオードリー3です。



靴がお好きな方はすぐ見てお分かりだと思いますが、こちらは半カラス仕上げ。
前半分はライトブラウンで、土踏まずは黒く仕上げてあります。
ヒールが黒なのも特徴です。メーカーによってここは様々。
切り返しの部分のアーチも様々あります。ジョンロブなどはアーチが逆ですね。




刻印は同じところにありますが、ブランドロゴの字体がちょっと違いますね。

そして、こちらもグッドイヤー製法ですが、縫い目を隠すヒドゥンチャネルという仕様になっています。

ダシ縫いを掛ける前に表層の革を切って起こしてから縫ってまた起こした革を戻すというものですが、
さすがハンドグレード、一度革を起こしたことが分からないくらいきれいに仕上がってます。

そして見た目ではわかりませんが、ハンドグレードのソールにはオークバークソールで有名なJRソールが使用されています。




ヒールも見ていきましょう。

同じくダブテイル、同じパターンの飾り釘。
個体によって、たまに飾り釘の本数が違かったりします。意外と個性的です。
黒の場合はコテはあてられておらず、代わりに内角が落とされています。

ヒールはやや小ぶりでスマートな印象です。
とってもクール!





・・・・・・





今回も色々な違いがみられました!
次回は第3弾、コバ、ウェルト編をお送りいたします!

今回もお付き合いいただきありがとうございました!



園部




  


Posted by リペア工房RESH.       三越仙台店 at 13:03Comments(0)Crockett&Jones

2022年08月05日

Crockett&Jones メインコレクションとハンドグレードの違い アッパー編

こんにちは!

本日は少し趣向を変えてクロケットジョーンズのメインコレクションとハンドグレードの違いを見ていきたいと思います。

比べるのは、代表的なストレートチップの2足。


今回は、アッパーの違いを見ていきたいと思います。




メインコレクションからはコノートCONNAUGHT (写真右)

100年の伝統をもつという236ラストを使用した英国靴らしいフォルムの1足です。




そして、ハンドグレードからは不屈の名品、オードリー3 AUDDLEY3(写真左)

やや細身で甲の低い337ラスト(通称パリラスト)を使用しています。
クロケット&ジョーンズで最も有名かつ人気のモデルの一つです。





それでは違いを見ていきましょう。


一見、どちらもかなり似た作りになっていますが、最初に目につくのはつま先の形状。


 

コノート(右)は丸いラウンドトゥなのに対して、オードリー(左)はやや角ばったセミスクエアトゥになっております。






そして後ろを見ると・・・カウンターの縦のステッチ。
コノート(右)は縫い割のステッチのみなのに対して、オードリー(左)はさらに左右にステッチがかけられています。






そしてこちらはとても細かいところですが、両モデルのレースステイサイドのステッチ下部の形状に違いがありました。

コノート(右)は急カーブなのに対して、オードリー(左)は緩やかなカーブを描いています。
写真ではわかりにくいですが、現物を見るとおっ、となるはず。






最後にインソールとライニングです。

これは一目瞭然ですね。
コノート(下)はヌメ革に金文字なのに対して、オードリー(上)は黒革に型押し文字となっています。
ちなみに英国の伝統的な靴は、汗を吸収しやすいヌメ革を使用したものが多いそうです。






ハンドグレードでは、刻印に金文字が使用されています。



以上、ざっくりでしたが、2モデルの大まかな違いでした。
他にも細かく見ると微妙な違いが色々あるので、ぜひお手に取って比べてみてください!




園部
  


Posted by リペア工房RESH.       三越仙台店 at 10:02Comments(0)Crockett&Jones

2022年08月02日

リペアラスト

こんにちは!





今日はCrockett&jones(クロケット&ジョーンズ)のソールに注目していきましょう








ハンドグレードラインに使用されている底材はオークバーク。

オーク(樫の木)の樹皮から抽出したタンニンで鞣しており

1年もの時間をかけじっくりとなめし生産されます。

とても希少性があります。

革の繊維が詰まり丈夫で摩擦に強いのですが屈曲にも優れております。

こちらの底材はドイツ屈指のタンナー、J.Rendenbach レンデンバッハと言われております。

1871年に創業以来、140年以上の歴史があります。




Crockett&Jones

一つの革底になるのに1年以上。。。

何とも贅沢な。。

RESH.ではもちろんレンデンバッハソールの取り扱いもございます。

オリジナル同様にこだわる方、いかがでしょうか?






こちらが、そのこだわりに不可欠な「リペアラスト」です。

履き心地、フォルム、バランスなど

すべてに違いが表れます。



ぜひ一度RESHにご相談ください。
  


Posted by リペア工房RESH.       三越仙台店 at 19:31Comments(0)オールソールCrockett&Jones

2022年07月29日

Crockett&Jones JRオールソール

こんにちは。



今回は、Crockett&jones(クロケット&ジョーンズ)のご紹介です。



・EDGWARE(エッジウェア)348ラスト採用











修理の基本は、オリジナルの再現。





特にレザーソールの交換は、






修理屋としての〝真価‶が問われます。

















コバのディティールや


















ソールの色や曲線に丸み

















装飾用のコテも

















トップリフトの飾り釘も






オリジナルを忠実に再現いたします。







それが、靴修理の「当たり前」とするために。






RESH.はこだわり続けます。












  


Posted by リペア工房RESH.       三越仙台店 at 18:57Comments(0)オールソールCrockett&Jones

2022年07月26日

Crockett&Jones クリーニング&トップリフト交換

こんにちは

本日はCrockett&Jones(クロケット&ジョーンズ)。







アッパーの色がまばらになっていたため、一度古いクリームを除去して保湿してからミディアムブラウンのクリームで磨き直しいたしました。

トップリフトも純正のUKダブテイルで交換いたしました。
なるべく純正に近い仕様で仕上げます。


クリーニング 4,400円
かかと(UKダブテイル 釘あり) 6,600円

納期 約1週間


園部
  


Posted by リペア工房RESH.       三越仙台店 at 09:42Comments(0)

2022年07月21日

Crockett&Jones ヴィンテージスチール+vibram 2340 EXハーフソール

こんにちは!




今日はCrockett&Jones(クロケット&ジョーンズ)。







新品のオードリーにヴィンテージスチール+vibram 2340 EXハーフソールをお付けしました。






















ハーフソールと一緒にトゥスチールを取り付ける事でつま先の摩耗防止はもちろん、ゴムが薄なった時の剥がれ防止にも一役かってくれます。


オールソールの頻度を少なくできますので、オリジナルのソールを長くもたせたい方は新しいうちにハーフソールを取り付けましょう。



ヴィンテージトゥスチール ¥4,500+税
vibram 2340 EX ハーフソール ¥4,000+税


納期 即日〜



おいかわ
  


Posted by リペア工房RESH.       三越仙台店 at 22:20Comments(0)スチールCrockett&Jonesハーフソール

2022年06月16日

Church's/KELSEY×SAFE WALKING

平素は、RESH.をご利用頂きまして誠にありがとうございます。


あっという間に夏目前。。


「季節には敏感でいたい」とか、カッコのいいことを言いたいところですが


ご依頼いただく靴の種類でようやく季節が変わったと気づく、そんな日々を過ごしております。


ところで、そろそろ夏の足元の準備をされている方も多いかと。


今年の夏も根強い人気の「グルカサンダル」ですが、




Church's(チャーチ)のKELSEY(ケルシー)のソール補強をご依頼いただきました。








ご要望は


「すり減りにくく、雨でも滑りにくい。でも、履き心地は柔らかく」


そんないいトコどりのソールなんて。。




ございます。




SAFE WALKING」



Vibram社が新しく開発した配合「XS CITY」を採用したソール。

耐水性や耐油性に優れており都市生活の環境に特化したソールで、様々な路面でグリップ力を発揮します。

例えば、

・雨の日のマンホール

・駅構内やショッピングフロアのタイル

・レストランなどの油脂の多い床

日常生活の中で、足元が滑って危険な思いをされた方も多いと思いますが、こちらのソールを装着することで安心して歩行をしていただけます。


これからの、「梅雨対策」としてもゼヒご活用いただきたい。












ナチュラルなソールにも相性良く、とてもなじみの良い仕上がりです。




お色は、

・ブラック

・ホワイト

・ブラウン

・キャメル

の4色展開


厚みは4ミリありますので、ソールの耐久性も向上します。


こちらの「SAFE WALKING]は、RESH全店で取り扱っております。


夏物の準備、はじめませんか?


皆様のご来店、心よりお待ちしております。

  


Posted by リペア工房RESH.       三越仙台店 at 20:25Comments(0)メニュー

2022年03月31日

価格改定のご案内

いつも当工房をご利用頂き誠にありがとうございます。


本日はお知らせでございます。


2022年4月1日より弊社で取り扱うサービスに関しまして、


誠に勝手ながら全体的に値上げをさせて頂くことになりました。


今までなんとか値上げをせずに運営をして参りましたが、昨今の世界情勢、物価の高騰などの変化が非常に大きく、


これ以上価格を据え置く事が困難な状況になってしまいました。


価格の改定にあたり、今まで以上にサービスや仕上がりは


最高のものを追求して参りますので、


引き続きご愛顧頂けますと幸甚でございます。


何卒よろしくお願い申し上げます。



仙台三越リペア工房 RESH

  


Posted by リペア工房RESH.       三越仙台店 at 21:26Comments(0)お知らせ

2021年12月31日

年末年始の営業時間のご案内

こんにちは!

本年もリペア工房RESH.をご利用頂きまして誠にありがとうございます!

年末年始の営業時間のご案内です!

●12月29日(水)、30日(木)
地下1階食品フロア:午前9時~午後7時30分
上層階:午前10時~午後7時30分(通常営業)

●12月31日(金)
地下1階食品フロア:午前9時~午後6時
上層階:午前10時~午後4時

●1月1日(土・祝)
年頭休日

●1月2日(日)
全館:午前8時~午後7時

●1月3日(月)~
全館:午前10時~午後7時30分(通常営業)



また来年もよろしくお願いしますm(_ _)m  


Posted by リペア工房RESH.       三越仙台店 at 13:43Comments(0)お知らせ