2024年03月11日

靴のクリーニング!!

こんにちは

今年の冬は暖冬だと言いながらも
3月に入っても雪、雪、雪と寒さが続いていますね。

雪の日に履いてしまった革靴の雪ジミicon04、雨ジミicon03でお困りでしたら
ぜひ仙台三越リペア工房RESH.へご相談ください!


↓before



↓after



クリーニング 4,400円(税込)~
※1週間ほどお時間いただきます。



今週も元気に営業中です!

ぜひご相談お待ちしております。

  


Posted by リペア工房RESH.       三越仙台店 at 17:04Comments(0)クリーニングCrockett&Jones

2022年08月26日

Crockett&Jones メインコレクションとハンドグレードの違い コバ・ウェルト編

こんにちは!

シリーズ第3弾、今回もメインコレクションとハンドグレードの違いを見ていきます。

今回は・・・コバとウェルトです!

ちょっとマニアックな部分になってまいりました...
靴をお好きな方ならコバとウェルトもよくご覧になるはず。
それでは今回もこの2足に登場してもらいましょう!




メインコレクション代表、コノートCONNAUGHT (写真右)!


ハンドグレード代表オードリー3 AUDDLEY3(写真左)!






まずはヒールを後ろから。

右のコノートは上から下までまっすぐに落ちているストレートヒールになっています。

対して左のオードリー3は、下に行くほど細くなるテーパードヒール(キューバンヒール)となっています。

テーパードヒールはオーダーメイドシューズにもよく見られる高級感を出す演出の一つです。
一定の角度で均一に削るのは玄人の業です!








お次はコバを横から覗いてみましょう。こちらはいずれも小指側です。

・・・・・・この距離からでは何もわかりません涙




もっと近づいてみましょう。




まずはコノートです。
爪仕上げとなっています。(※平たいコバの上下が線状に突出している仕上がりです)
革靴といえばこの仕上がりでなきゃ!という方も多いはず。

クロケットジョーンズの爪はかなり控えめな印象。中には一部爪が消失しているものもよくあります。








お次はオードリー3です。
基本的にはこちらも爪仕上げになっているのですが、土踏まず付近だけ丸仕上げになっております。
写真左端あたりで切り返しになっているのが分かると思います。
これも、靴をシュッとスマートに見せるための手法で、ハイエンド靴によく見られます。

ちなみに、ソールの厚みも両者で違いがありました。
コノートはウェルト3mm、ソール5mmの計8mm。
オードリー3はウェルト3mm、ソール4mmの計7mm。

オードリー3の方が薄く見えると思っていましたが、実際その通りでした。





最後にウェルトを上から覗いてみます。






右がコノート、左がオードリー3。
つま先では若干ステッチが出ている部分も見られますが、どちらもメスウェルトです(ウェルトの縦の切れ込みにステッチが隠れる仕様)。

また、コノートはウェルトの表面にファジング(横線のコロコロ)がしっかり入っています。
オードリーは入っていないかな...と思ってよく見てみると、薄く入っていました。

意識的にハンドグレードは薄く入れているのか、他のモデルも薄く入っていました。





はい!今回はここまでになります。
そしてこのシリーズも一旦ここまでになります。

両者をよく比較してみてみると、本当に様々な違いが見えてきました。
私自身とても勉強になりました!

ぜひ皆様も靴売り場に行く機会があれば、それぞれの違いをよくご覧になってみてください。
そのメーカーやモデルごとのこだわりが見えてくるかもしれません。

その中でご自身のお気に入りを見つけていただけたら幸いです。

それではまた!


園部

  


Posted by リペア工房RESH.       三越仙台店 at 09:37Comments(0)Crockett&Jones

2022年08月12日

Crockett&Jones メインコレクションとハンドグレードの違い ソール編

こんにちは。


前回に続いて、メインコレクションとハンドグレードの違いを見ていきます。

今回は・・・ソールです!

ソールは、靴の価値と表情を決定づける大事な部分です。
よーく見ていただくと、そのメーカーや靴の特徴がよく見えてくると思います。

それでは今回もこの2足に登場してもらいましょう!



メインコレクション代表、コノートCONNAUGHT (写真右)!


ハンドグレード代表オードリー3 AUDDLEY3(写真左)!





最初はソールを裏側から見てみます。
まずはコノートから



全体ライトブラウンで仕上げられています。



ソールのサイドには、グッドイヤー製法の特徴的なダシ縫いによるステッチが見えます。

そのステッチの内側をよく見てみると。。。特有のウィール(模様)が当てられています。





トップリフトも見てみましょう。
クロケットといえば、ダブテイル。飾り釘は外側に5点、内側に8点、真ん中に1点。
周りはワックスを含ませたコテが当てられています。

ヒールはソールに対してしっかり大きく、どっしりとした表情です。
かっこいい!





それでは次にオードリー3です。



靴がお好きな方はすぐ見てお分かりだと思いますが、こちらは半カラス仕上げ。
前半分はライトブラウンで、土踏まずは黒く仕上げてあります。
ヒールが黒なのも特徴です。メーカーによってここは様々。
切り返しの部分のアーチも様々あります。ジョンロブなどはアーチが逆ですね。




刻印は同じところにありますが、ブランドロゴの字体がちょっと違いますね。

そして、こちらもグッドイヤー製法ですが、縫い目を隠すヒドゥンチャネルという仕様になっています。

ダシ縫いを掛ける前に表層の革を切って起こしてから縫ってまた起こした革を戻すというものですが、
さすがハンドグレード、一度革を起こしたことが分からないくらいきれいに仕上がってます。

そして見た目ではわかりませんが、ハンドグレードのソールにはオークバークソールで有名なJRソールが使用されています。




ヒールも見ていきましょう。

同じくダブテイル、同じパターンの飾り釘。
個体によって、たまに飾り釘の本数が違かったりします。意外と個性的です。
黒の場合はコテはあてられておらず、代わりに内角が落とされています。

ヒールはやや小ぶりでスマートな印象です。
とってもクール!





・・・・・・





今回も色々な違いがみられました!
次回は第3弾、コバ、ウェルト編をお送りいたします!

今回もお付き合いいただきありがとうございました!



園部




  


Posted by リペア工房RESH.       三越仙台店 at 13:03Comments(0)Crockett&Jones

2022年08月05日

Crockett&Jones メインコレクションとハンドグレードの違い アッパー編

こんにちは!

本日は少し趣向を変えてクロケットジョーンズのメインコレクションとハンドグレードの違いを見ていきたいと思います。

比べるのは、代表的なストレートチップの2足。


今回は、アッパーの違いを見ていきたいと思います。




メインコレクションからはコノートCONNAUGHT (写真右)

100年の伝統をもつという236ラストを使用した英国靴らしいフォルムの1足です。




そして、ハンドグレードからは不屈の名品、オードリー3 AUDDLEY3(写真左)

やや細身で甲の低い337ラスト(通称パリラスト)を使用しています。
クロケット&ジョーンズで最も有名かつ人気のモデルの一つです。





それでは違いを見ていきましょう。


一見、どちらもかなり似た作りになっていますが、最初に目につくのはつま先の形状。


 

コノート(右)は丸いラウンドトゥなのに対して、オードリー(左)はやや角ばったセミスクエアトゥになっております。






そして後ろを見ると・・・カウンターの縦のステッチ。
コノート(右)は縫い割のステッチのみなのに対して、オードリー(左)はさらに左右にステッチがかけられています。






そしてこちらはとても細かいところですが、両モデルのレースステイサイドのステッチ下部の形状に違いがありました。

コノート(右)は急カーブなのに対して、オードリー(左)は緩やかなカーブを描いています。
写真ではわかりにくいですが、現物を見るとおっ、となるはず。






最後にインソールとライニングです。

これは一目瞭然ですね。
コノート(下)はヌメ革に金文字なのに対して、オードリー(上)は黒革に型押し文字となっています。
ちなみに英国の伝統的な靴は、汗を吸収しやすいヌメ革を使用したものが多いそうです。






ハンドグレードでは、刻印に金文字が使用されています。



以上、ざっくりでしたが、2モデルの大まかな違いでした。
他にも細かく見ると微妙な違いが色々あるので、ぜひお手に取って比べてみてください!




園部
  


Posted by リペア工房RESH.       三越仙台店 at 10:02Comments(0)Crockett&Jones

2022年08月02日

リペアラスト

こんにちは!





今日はCrockett&jones(クロケット&ジョーンズ)のソールに注目していきましょう








ハンドグレードラインに使用されている底材はオークバーク。

オーク(樫の木)の樹皮から抽出したタンニンで鞣しており

1年もの時間をかけじっくりとなめし生産されます。

とても希少性があります。

革の繊維が詰まり丈夫で摩擦に強いのですが屈曲にも優れております。

こちらの底材はドイツ屈指のタンナー、J.Rendenbach レンデンバッハと言われております。

1871年に創業以来、140年以上の歴史があります。




Crockett&Jones

一つの革底になるのに1年以上。。。

何とも贅沢な。。

RESH.ではもちろんレンデンバッハソールの取り扱いもございます。

オリジナル同様にこだわる方、いかがでしょうか?






こちらが、そのこだわりに不可欠な「リペアラスト」です。

履き心地、フォルム、バランスなど

すべてに違いが表れます。



ぜひ一度RESHにご相談ください。
  


Posted by リペア工房RESH.       三越仙台店 at 19:31Comments(0)Crockett&Jones

2022年07月29日

Crockett&Jones JRオールソール

こんにちは。



今回は、Crockett&jones(クロケット&ジョーンズ)のご紹介です。



・EDGWARE(エッジウェア)348ラスト採用











修理の基本は、オリジナルの再現。





特にレザーソールの交換は、






修理屋としての〝真価‶が問われます。

















コバのディティールや


















ソールの色や曲線に丸み

















装飾用のコテも

















トップリフトの飾り釘も






オリジナルを忠実に再現いたします。







それが、靴修理の「当たり前」とするために。






RESH.はこだわり続けます。












  


Posted by リペア工房RESH.       三越仙台店 at 18:57Comments(0)Crockett&Jones

2022年07月21日

Crockett&Jones ヴィンテージスチール+vibram 2340 EXハーフソール

こんにちは!




今日はCrockett&Jones(クロケット&ジョーンズ)。







新品のオードリーにヴィンテージスチール+vibram 2340 EXハーフソールをお付けしました。






















ハーフソールと一緒にトゥスチールを取り付ける事でつま先の摩耗防止はもちろん、ゴムが薄なった時の剥がれ防止にも一役かってくれます。


オールソールの頻度を少なくできますので、オリジナルのソールを長くもたせたい方は新しいうちにハーフソールを取り付けましょう。



ヴィンテージトゥスチール ¥4,500+税
vibram 2340 EX ハーフソール ¥4,000+税


納期 即日〜



おいかわ
  


Posted by リペア工房RESH.       三越仙台店 at 22:20Comments(0)スチールCrockett&Jonesハーフソール

2021年03月01日

Crockett&Jones リッジウェイオールソール

こんにちは!


今日はCrockett&Jones(クロケット&ジョーンズ)


MORETON(モールトン)








イギリスでは「エプロンフロント」と呼ばれているUチップのダービーシューズ。



JOHN LOBB(ジョン・ロブ)が2016年に復活を遂げた往年の名作UチップBARROS(バロス)、その生産に携わっていたのが、実はクロケット&ジョーンズ。

後にBARROSの生産は中止されますが、BARROSをベースにクロケット&ジョーンズから登場したのがこちらのMORETONだそうです。



今回はクリーニング後にリッジウェイソール+レザーミッドソール2.8mmでオールソール、破れていた腰裏(カカト裏地)の補修をさせて頂きました!















ソールは元通りの仕様、クリーニングも合わせてすることで更にシャキッと蘇りました!








そして腰裏補修に使用する革ですが…



Crockett&Jones純正ライニングを使用しています!







しなやかで馴染みがバツグンに良いです◎





オールソール
リッジウェイソール ¥15,000+税
ミッドソール
レザー2.8mm ¥3,000+税
オプション
クリーニング ¥2,000+税
腰裏補修
Crockett&Jones純正 ¥2,200+税(片足)


納期 2週間〜



  


Posted by リペア工房RESH.       三越仙台店 at 08:48Comments(0)クリーニングCrockett&Jonesライニング

2020年09月13日

Crockett&Jones ジャーマンオークバークレザーオールソール

こんにちは!


今日はCrockett&Jones(クロケット&ジョーンズ)









RESH.自慢の逸品、ドイツのタンナーから直輸入のジャーマンオークバークレザーソール(ヒドゥンチャネル仕様)+ヴィンテージスチール


カカトは純正UKダブテイルでオールソールさせて頂きました。



































ジャーマンオークバークはご提供出来るレザーソールの中では耐摩耗性に優れた一番丈夫な部材です。


オークバークソール昔ながらの伝統的な製法で生産に1年以上かかる為に量産が難しく、高級靴の中でも特に高価な靴の底材に使用されています。



大切な靴をしっかり支えてくれるジャーマンオークバーク、是非一度お試し下さいませ。



オールソール
ジャーマンオークバーク 18,000円+税
オプション
ヴィンテージスチール 2,000円+税
ヒドゥンチャネル 2,500円+税
UKダブテイル 2,000円+税

納期2 週間〜




おいかわ
  


Posted by リペア工房RESH.       三越仙台店 at 07:52Comments(0)スチールCrockett&Jones

2020年08月12日

Crockett&Jones

こんにちは!


今日はCrockett&Jones(クロケット&ジョーンズ)

リウェルト後にvibram2055ソールでオールソールです。

一度リウェルトすればまた何度かオールソール可能になります。

コンディションや個体差ありますが一回目のオールソールから稀にリウェルトが必要なケースもあります。



























オールソール vibram 2055 ¥11,000+税
リウェルト ¥10,000+税
納期 1ヶ月




おいかわ

  


Posted by リペア工房RESH.       三越仙台店 at 23:05Comments(0)Crockett&Jones

2020年07月13日

Crockett&Jones ジャーマンオークバーク

こんにちは!



今日はCrockett&Jones(クロケット&ジョーンズ)のローファー。







RESH.自慢の逸品


ドイツのタンナーから直輸入のジャーマンオークバークレザーソール



カカトは純正UKダブテイルでオールソールさせて頂きました。
































ジャーマンオークバークはご提供出来るレザーソールの中では耐摩耗性に優れた一番丈夫な部材です。


オークバークソール昔ながらの伝統的な製法で生産に1年以上かかる為に量産が難しく、高級靴の中でも特に高価な靴の底材に使用されています。



大切な靴をしっかり支えてくれるジャーマンオークバーク、是非一度お試し下さいませ。



オールソール
ジャーマンオークバーク ¥18,000円+税
オプション
UKダブテイル ¥2,000円+税

納期2週間




おいかわ
  


Posted by リペア工房RESH.       三越仙台店 at 22:16Comments(0)Crockett&Jones

2020年03月08日

Crockett&Jones JRオールソール

Crockett&Jones

今日の
クロケット&ジョーンズは



「363」ラストを使用したハンドグレードラインのローファーCrawford

ロングノーズで従来よりもウエスト部のシェイプを強調し、

ヒールカップを小さくする事で、スマートでありながら

フィット感が良いモデルです。





今回は傷んでいたウェルトを交換し

オールソールしました。







ヒールは

英国ノーザンプトンから直接仕入れた

クロケット&ジョーンズ純正の茶色のダブテイルで。


JRオールソール 23,000円
リウェルト 10,000円
ヒドゥンチャネル仕上げ 2,500円
UKダブヒール 2,000円
税別

細かい仕様もできる限りご希望に合わせますので

ぜひご相談ください!
  


Posted by リペア工房RESH.       三越仙台店 at 22:00Comments(0)Crockett&Jones

2020年03月07日

Crockett&Jones ダイナイトオールソール

こんにちわ!




本日はCrockett&JonesのCHERTSEY(チャートシ―)をカスタムオールソール


【before】



【after】



天然クレープソールからダイナイトソールへオールソールさせていただきました。



天然クレープは柔らかくクッション性に優れていますが、


夏のアツアツのアスファルトで溶けたり、


玄関に置いておくだけで髪の毛がまとわりついたりします。


ダイナイトソールやヴィブラムソールなど合成ゴムの方が


組成が安定的でべたついたりすることはほとんどありません。


それぞれのソールにはメリット・デメリットがございますので、


靴を履くシーンに応じてオールソールされてみてはいかがでしょうか?




☆ダイナイトソールオールソール・・・¥15,000+税(両足)

☆レザーミッドソール(3mm厚)・・・¥3,000+税(両足)



オールソールの納期は2週間~    


Posted by リペア工房RESH.       三越仙台店 at 17:16Comments(0)Crockett&Jones

2020年03月02日

Crockett&Jones

Crockett&Jones

2012年以降公開の映画「007」でジェームズ・ボンド役の

ダニエル・クレイグが着用したモデルが

世界的に入手困難になったというエピソードがあります。

男が憧れるブランドのひとつ

「クロケット&ジョーンズ」

今日のモデルはWestbourne(ウェストボーン)

程よいロングノーズにシャープなチゼルトゥを組み合わせたデザインで、
サイドのエッジを利かせた主力ラスト「348」を採用したスマートなモデルです。






それではオールソールの仕上がりをご覧頂く、、、

その前に、

RESHでのオールソール交換についてご説明させていただきます。

弊社ではオールソール交換の間、RESHオリジナル「リペアラスト」を入れて作業致します。

これにより

1.修理中のアッパーのシェイプや材質の保持が容易になり、細かい所ではくるぶし周りのトップラインが歪むこともなくなる。
2.修理中にインソール下部とアッパー、ライニングそれにウェルト(細革)を接合する「掬い縫い」が緩まなくなり、履き込んだフットプリントも含めてインソールの形状が保持し易くなる。
3.シャンク(土踏まず部のインソールとアウトソールの間に内蔵される、靴の背骨的な補強芯)が修理中にズレや歪みを起こさなくなり、それらが原因で修理後発生することがある「不快な音」も鳴り難くなる。
4.イギリス製の靴の一大特徴である「アウトソール接地面の丸み」をしっかり復元できるようになり、その側面も波打たせずに仕上げることが容易になる。

以上のような大きなメリットがあります。

これで安心して新しいソールに貼り替えが可能になります。







今回は英国ハルボロラバー社のダイナイトソールに貼り替えました。

「ダイナイトソール」とは、ハルボロラバー社が1910年に開発した「スタッデッドソール」のこと。

工場が「昼も夜もなく」稼働していたことから、

デイ(day)ナイト(night)=デイナイトソールという名前になり

このソールが日本に輸入される際に「ダイナイト」ソールになったようです。







こちらは「スプリングライン社」に貼られていたポスターです。

その昔は「リッジウェイソール」や「メドウェイソール」も「ダイナイトシリーズ」だったことがわかります。








すべりにくい履き心地の秘密はこの突起(スタッド)と絶妙なゴムの粘り気です。


ダイナイトソール15,000円+税
納期2週間



配送での対応やメール・LINE によるお見積りも承りますので

お気軽にご相談下さいませ!
  


Posted by リペア工房RESH.       三越仙台店 at 21:43Comments(0)Crockett&Jones

2019年04月06日

Crockett&Jones

こんにちは!


今日はCrockett&Jones(クロケット&ジョーンズ)

ストレートチップのハラムをJ レンデンバッハ オークバークレザーソール、トップリフトはUKダブテイルでオールソールいたしました。

オークバークレザーはハンドグレードラインにも採用されており、耐久性に優れた最高峰のレザーソールです。

イギリスより取り寄せたダブテイルはCrockett&Jones純正のトップリフト、耐久性も申し分ありません。

ソール周りの飾りコテもMADE IN ENGLANDのツールを使用しています。


































オールソール
Jレンデンバッハ オークバークレザーソール ¥18,000+税
オプション
トップリフト UKダブテイル 2,000+税


納期 2週間




おいかわ


  


Posted by リペア工房RESH.       三越仙台店 at 18:04Comments(0)Crockett&Jones

2018年07月28日

Crockett&Jones



今日はCrockett&Jones(クロケット&ジョーンズ)


Jレンデンバッハ オークバークレザー+レザーミッドソール2.8mm+UKダブテイル

純正と同様の素材でオールソールです




























オールソール
Jレンデンバッハ オークバークレザー ¥18,000+税
レザーミッドソール2.8mm ¥3,000+税
オプション
カカト UKダブテイル ¥2,000+税

納期 2週間


おいかわ

  


Posted by リペア工房RESH.       三越仙台店 at 07:40Comments(0)Crockett&Jones

2018年02月02日

Crockett&Jones

こんにちは!


今日はCrockett&Jones(クロケット&ジョーンズ)


ストレートチップシューズのオードリー








J.レンデンバッハ オークバークレザー+UKダブテイル リフト+ジェリービーンズでソール交換です





























擦り切れやすい腰裏(カカト裏地)、小指裏地も合わせて補修させて頂きました









ヒドゥンチャネル(ソールのステッチを隠す仕様)、飾り釘は省略していますが、底材とトップリフトはハンドグレードラインに一番近い組み合わせです


より近いオリジナルに近い仕上がりにこだわる方はヒドゥンチャネル(¥2,500+税)、飾り釘(¥1,000+税)をお選び下さいませ



オールソール
J.レンデンバッハ ¥18,000+税
オプション
ジェリービーンズ ¥2,000+税
カカト UKダブテイル ¥2,000+税

腰裏補修 ¥1,800+税((片足)
レザーパッチ ¥700+税(1ヶ所につき)

納期 2週間〜



おいかわ  


Posted by リペア工房RESH.       三越仙台店 at 23:29Comments(0)スチールCrockett&Jones

2017年04月20日

Crockett&Jones

こんにちは!

今日はCrockett&Jones(クロケット&ジョーンズ)


セミブローグシューズのソール補強をご依頼頂きました







vibram 2027、通称ラインハーフソールをお選び頂きました!






丈夫なゴム質の2mm厚ですが

横に流れるスリットが反り返りを助けてくれます






















境目も出来る限り違和感なく仕上げます


vibram 2027
ラインハーフソール ¥3,200+税
納期 即日〜



おいかわ  


Posted by リペア工房RESH.       三越仙台店 at 08:32Comments(0)Crockett&Jonesハーフソール

2017年01月04日

CROCKETT&JONES

こんにちは!


三が日あっとゆうまに終わってしまいましたね…


みなさまお正月はいかがお過ごしでしたでしょうか?


わたしは自分の靴を黙々とリウェルトして終わりました…笑





オールソールの作業工程もちょくちょく載せていきますので、ぜひチェックして下さい!



さて今日の修理はイギリスを代表するシューメーカーのひとつ

CROCKETT&JONES(クロケット&ジョーンズ)



味わい深いブラウンカラーのセミブローグシューズにハーフソールを













横のスリットが反り返りを妨げにくい


vibram 2027 ハーフソール


通称ライン半張りをお選びいただきました!






仙台店ではメンズシューズでは人気のハーフソールです


2mm厚でつま先部分もしっかり厚みがありますので耐久性も十分にあります







境い目は段差なく張り込みます


RESH.のこだわりポイントのひとつです






履き込んでからでもお付け出来ますが


下ろす前の方が綺麗にしっかり仕上がります!



vibram 2027 ラインハーフソール
レディース ¥2,200+税
メンズ ¥2,700+税


最短時間は即日〜お渡し可能です!



おいかわ
  


Posted by リペア工房RESH.       三越仙台店 at 01:27Comments(0)Crockett&Jonesハーフソール

2016年12月02日

Crockett&Jones

こんにちは!


今日はCrockett&Jones(クロケット&ジョーンズ)のセミブローグシューズ


ソール交換させていただきました!






お選び頂いたのはドイツ製J.レンデンバッハ


オークバークレザーソール












一年掛けて作られる革は繊維が緻密で非常に丈夫な底材になります


レザーソールのまま履かれたい方には是非お試し頂きたいソールです!







カカトは純正同様イングランド製ダブテイル







シャキッと蘇りました!



オールソール J.レンデンバッハ ¥17,000+税
イングランドダブテイル ¥1,800+税


2週間ほどでお渡し出来ます!




おいかわ  


Posted by リペア工房RESH.       三越仙台店 at 07:51Comments(0)Crockett&Jones